【雲南省】昆明の観光スポット

じゃん、世界遺産「石林」(シーリン)でございます。
※雲南省の少数民族の衣装をお金払ってきました

同じ恰好して押し売りしてくるお姉さんたちがいてウンザリするけど、
こういうのは往々にして金払って撮影しておくと、いい思い出になるものです。

昆明の観光といえば、1時間ほどでいける「石林」がめちゃんこ有名。
そして駐車場から汽車みたいのにのって、ゲートまで移動して、
中に入ってからもどでかい公園になってて、まじ本当に広いしどこまでも石の林!

昔は海底だったのに、隆起したからこんな光景が広がっているそうな・・・
旅人たちははじめてみたときに地獄だと思ったのではあるまいか。
三国志のロケするならここは絶対使いましょう!


中国まじでなんとかしてほしいNO.1ともいえる「観光地の開発がイマイチ」
石林も同じくで、入り口には謎の金のかかったオブジェ、
そして近くにはどでかいショッピングモールを建設中。

展望台ではギュウギュウながらタバコ吸ったり、セルフィーとったり、
みんな想いにやってて風情ゼロ。
観光客の団体行動と狭い道ですれ違うときは5分くらい後ろの人と会話できないくらいうるさく「ああ・・中国きたな」と漢民族の皆様のパワーをしっかり感じることができます。

なんなんすかね、このポーズ(もちろん真似して写真とった)


そして次なる観光地は日本人にもお馴染み「登龍門」(登竜門)の語源となった
「龍門」(ドラゴンズゲート)

超難関のエリート試験、科挙に合格するために絶壁を越え、
龍門まで頑張って登り、合格を願う!というところから来ているんだけど

今はリフトでいけます

現代人でよかったね・・・
リフトからは、グリーンがかった滇池と市内が一望!

リフトにのって、あとは山道をひたすら下ると、龍門があり、

そこから頑張って下ると、汽車が待っていて、リフト乗り場に到着するという
イージーコース。(でも急こう配がずっと続くから、足はもれなくパンパンになります。)

高円寺の中華屋の福龍門や、京都の中華屋の龍門はすべてここから来てるんだな、
と普段お世話になっている中華料理屋のことを思い出してしみじみしました。






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【China/Yunnan】 I'm in Yunnan (雲南省) .Southern China, bordering Myanmar, Laos and Vietnam. . . 中国の最も東南アジア寄り、雲南省の昆明(くんみん/こんめい)という都市に来ました。 シンガポールよりも西に位置するほど日本から遠く、 こちら標高は2000m、年間平均気温は20度以下!(そりゃ"雲南"って名前もつくよね) とにかく過ごしやすいそう。 そして人々の顔は、チベット系から鼻がぺちゃっとした東南アジア系がやや増え、普段の中国とは少し違う感じ。それでも都市のつくりは恐ろしいほど同じ。 そしてビビるほど、モール内はお洒落。UNIQLOもオニツカタイガーもSLYもH&MにEVISUと何でも揃い、そこにハイブランド、韓国系や中国の若者向けブランドがずらり。毎回進化のスピード半端ない。日本の10年を1年で越えてくる。 . 建国70年を祝うこのビルの演出も国にNOといえない、 共産主義だからできること。まじ圧巻です。 中国のデカさ、すごさ、そして、旨さも改めて感じています。中国は、どこまでも中国。 . . #Hey麺Tokyo #昆明 #毎日中華 #毎日米線 #中国は場所によって色々あるけど #雲南省はとくにおいしいらしい #なんせ空気もおいしい #十年前まで田舎だったのが #今や大都会 #少数民族に会えるかな #会いたいな

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昆明も中心部はギラギラ

「なんで?」は1日3回まで。

幼稚園の頃に母子2人、ヨーロッパを1か月、 宿予約なしで放浪したのをきっかけに シルクロードを1人で横断したり、DJしたり、 飛行機乗り遅れたり、4年に一度旅にでることをライフワークとする旅人(通算42カ国) 小さい頃、「なんで空は青いの?」的な質問を親にしまくり、 【”なんで”は1日3回まで!】と母に怒られるほど、好奇心が旺盛。 DJでオーガナイザー。企画の手伝いや、文章も書きます。

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