【ラトビア】”音楽は国境を即、越える”リガでのDJ

まさやが渋谷で迷子のArturを助けた縁がつながりにつながり、

バルト3国の真ん中ラトビアの首都、リガでDJしてきたYOーーーー!




訪れていた9月頭のラトビアでは、
バルト三国で初めてのビエンナーレ(3年に1度のアートフェスティバル)が開催中!


いよいよ今夜はDJだ!という金曜日の夜、朝6時から!DJだったので、
まずはその前にウォームアップだね、と
ビエンナーレの会場で開催されている野外パーティーへ足を運びます。

Arturの完璧なアテンド力!
かっこいい廃墟の奥に進んでいくとこっそりとステージがあるー!

昼はTシャツでも問題ないものの、夜は肌寒くなってきた季節。
外には焚火スペースも完備され、みんなゆるく楽しんでます。

ここはソヴィエト時代は工場だった場所とのことで、
横にある巨大な倉庫の中では、昼間に大きなインスタレーションが見れるとか。
街の真ん中から、車で15分ほどでこんな静かで巨大な空地があるなんてかっこいいいい!

このパーティー会場はビエンナーレ中のみ開催される期間限定。
「ずっとあればいいのにね」とリガっ子もいってました。

Arturにクラブ仲間や一緒にDJをするみんなを紹介してもらい、
いよいよDJをさせてもらうクラブへ!

到着したTeritrija(テリトリジャ)は、どでかい大きな箱というよりは
1フロアーにきゅっと詰まって踊る、アンダーグランドなDJ BAR!!

1件目で話したリガパーティーピーポーからも
「サウンドシステムがいいよ」「朝方盛り上がるよ」といい感じの噂話をきいてワクワク



DJ開始は朝6時~ それまでは飲んで普通に遊んでます。
事前にFacebookを見てきた子に「今日DJするんでしょ!」と話かけられたり、
スタッフもドアマンも超きさくなメンバーばかり。

みんな楽しそうで、めちゃいい雰囲気。
お酒を飲みすぎないように、ちょっと緊張しつつも、
(とはいえめちゃ乾杯ショット奢ってもらった。笑)

そして、いざDJブースに入ると、
「おー、あの女の子やんぞ!」みたいな
皆のワクワクしてる感じが伝わってくる。

小さなクラブでDJブースとお客さんの距離が近いので、
顔も良く見えていい曲をかけた時の「楽しいいいいい!」という
みんなのエネルギーがダイレクトに伝わってくるーーー!!



何かけたとかよく覚えてないけど、
とにかくめーちゃくちゃ盛りあがったーーー!!!!やりましたよー!

「アジア人、日本人、東京の女の子が初めてDJ」というのに
リガの男女もアガってくれたのでしょう、
気づけば一番前は、ロシア人のお姉ちゃんに負けない!
セクシーなラトビア美人たちが占拠。

美しい・・・!


いいmixする度に「いいよー!」みたいに
声をかけてくれ、まるで自分のパーティーの時の友人たちのよう。

勇気百倍!



途中からは次のDJかつオーナーと一緒にb2b(1曲ずつかけあう)して、
ブースで初めましてながら、めちゃくちゃいい感じの
時間を二人で作れました。

初めての国、初めての街の週末で、初めましての人たちの前ながら、
何度かフロアーが完全に1つになれたような瞬間があって、


いえーい!っていうポジティブなエネルギーが充満。
音楽を通じてそこにいた皆に挨拶と自己紹介が全員にできたような感じ。

めちゃくちゃ気持ちよかったーーーー!

あっという間の90分。ブース降りた後は色んな人とハイタッチしたり、ハグしたり
乾杯したり、東京・高円寺でやってるパーティー「混乱」の話をしたり。
好きなDJの話で盛り上がってると、皆DOMMUNEチェックしていたり、
タナカフミヤはもちろん、masdaさんあたりも大好きだったり、話楽しい!

今までDJ続けてきて、音楽愛してきてよかったーー!!!と思える感動的な時間でした。
またDJする約束もしてきました。いえい。

DJ後めちゃくちゃ踊ってくれたイケメンお姉さんと記念撮影。
東京でも日本でもカッコイイお姉さんにモテるの嬉しい。



なんと、翌日もコンビニの前で「昨日DJ最高だったよ!俺もいたよ!」と話しかけられ
気分はロックスター。
※とはいえ、アジア人が観光客以外いない街なので、
ストリートをうろつく私たち二人は見分けやすかったことでしょう。笑

道端で声かけてくれて嬉しい!

彼はまた飲みに行き、teritorijaに戻っていくとのことでした。タフ・・・!


彼らも翌日遊びに行ったOneoneというクラブで声をかけてくれ、
何度も「ラトビアにきてくれてありがとう」とか「東京気分味わえた、いつか行きたいよ」とか
色々と話してくれ、まじみんな最高です・・・!


またこの翌日も超素敵なイベントに遊びにいけて、
ラトビアよ、愛してるよー!







「なんで?」は1日3回まで。

幼稚園の頃に母子2人、ヨーロッパを1か月、 宿予約なしで放浪したのをきっかけに シルクロードを1人で横断したり、DJしたり、 飛行機乗り遅れたり、4年に一度旅にでることをライフワークとする旅人(通算42カ国) 小さい頃、「なんで空は青いの?」的な質問を親にしまくり、 【”なんで”は1日3回まで!】と母に怒られるほど、好奇心が旺盛。 DJでオーガナイザー。企画の手伝いや、文章も書きます。

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