【Russia】37か国目!ノボシビルスクに到着!


いよいよ4年前から恋焦がれていたミステリアスな国、ロシアに到着!

今回はS7航空という今まで聞いたことのない、シベリア航空を利用。
そこそこお盆の最中にも関わらず、一人4万くらいで成田からノボシビルスクまで直行フライト!


朝早い便のため4時半に高円寺を出発し、成田空港第二ターミナルへ。
シートは狭く、映画も見れないLCCスタイルでしたが、機内食美味しかった。
普段の中国出張と比べているのかもしれない。

乗ること6時間くらい。時差-2時間でノボシビルスクに到着。

Новосибирск 
これでノボシビルスクと読みます。

空港を降りると荷物カウンターは1つとかなり小さな空港。
ささっと荷物を受け取り、SIMカード購入。さっそく英語通じない。
とりあえずなんとか購入できし、電波たってるからいいか・・・と思ったが、
いまだにネットができてません。アクセスポイント教えろやー!

到着して駅へ向かうバスを探していると、旅慣れしてそうな日本人夫婦に話かけられ
「正規のタクシー乗り場知ってます?」と聞かれる。
なんだそのすごい質問と思いながら、良く見渡すとタクシーが
2、3台自由気ままに駐車されていて、たしかに全部怪しい。
とりあえず、駅までのバスで私達は移動しますーと伝えると、
彼らもそのバスに乗車することに。
お二人はこれからトゥバ共和国へ行くという。

トゥバ・・・・・・。99%の人が知らないよね・・・。
私も名前しか知らず「え!」となり、調べるとここである。


見た目はほぼモンゴル人。文化はチベット的でもあり、民族音楽ホーメイで有名。
いまだにシャーマンが生活に密着し、活躍している土地だという。
元ソビエトで、今もロシア連邦を構成する共和国の1つ。

ここもロシアなんか・・・

しょっぱなから
ロシアの深すぎ!!!!

前回ウイグルからキルギス行ってしまったけど、
旅人でモンゴル方面向かう人いたもんな。前回もかすってたんだ・・・。

と、シベリアの大地の広さに感動したところで、
これがノボシビルスクの駅です。


Новосибирск Главныйと書いてありますね、
ノボシビルスク駅(ヴァクザル)という意味ですよー!

美しい宮殿のような駅にまず向かい、今回のメインの1つである
シベリア鉄道のチケットを予約しに行く。
お目当ての日付では電車がなく、2日後の朝10時のチケットを身振り手振り、
Google翻訳と文字でなんとか購入。で、タクシーでホステル向かうもさっそくボラれる。
(今となっては信じられない金額で怒りがふつふつと・・・勉強代ですな・・・)
日本から到着したばっかで、読めない、通じないですでにぐたり。

入ってみたいい感じのレストランのメニューも写真なくすべてロシア語。
店員さんも片言の英語しかできず、ぎょえーとなるも、
なんとかロシア名物の「毛皮をきたニシン」と呼ばれるサラダと、
ロシアの水餃子「ピルメニ」にありつきます。
ほんとロシアの料理は日本人好みの味。初めての本場の味。皮がプルプルで最高。

しかし、まぁ言葉が通じないのはきちーな、ということで
さっそく宿で、キリル文字の勉強をスタート。

翌日に備えます!

このサイトの解説が一番わかりやすかったので、オススメ。
上の表を参考にひとつひとつ読んでいくと「Мария」が
きちんと「マリア」に読めるようになります。


Мария Шарапова

これでマリア・シャラポワと読む。

ロシア深すぎー!









「なんで?」は1日3回まで。

幼稚園の頃に母子2人、ヨーロッパを1か月、 宿予約なしで放浪したのをきっかけに シルクロードを1人で横断したり、DJしたり、 飛行機乗り遅れたり、4年に一度旅にでることをライフワークとする旅人(通算42カ国) 小さい頃、「なんで空は青いの?」的な質問を親にしまくり、 【”なんで”は1日3回まで!】と母に怒られるほど、好奇心が旺盛。 DJでオーガナイザー。企画の手伝いや、文章も書きます。

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