【クロアチア】青の洞窟にローマ遺跡でバカンス。

朝起きたら、水着に着替えて、顔も洗わずに歩いて
1分のビーチにザッブーーーン!

という夢のような生活をアドリア海に浮かぶ島、クロアチアはヴィス島でしてきました。


しばらく泳いで、日なたぼっこをしたら、朝ごはんを食べに、オープンカフェへ。
平日だろうか週末だろうが、関係のないバカンス中の人々と島の人々が、
ゆるーく過ごす漁師町。

青い空と白い壁が「これぞ地中海の景色よ!」と言わんばかり。

昔はビーチリゾートのどこがいいのかわからなかったけれど、
年々「何もしないことの贅沢さ」を理解してきて、

頭空っぽにしてボケーっとすることに幸せを感じるようになってきました。

前述のビーチパーティーで踊ってイェイイェイするのも楽しかったけれど、
何もないゆるやかな島生活も最高だ・・・・

夏の期間、週末だけオープンする、野外シネマ(Kino)は、
ゴシップガールのセリーナのイメージがいまだ抜けないけど、
いつ見てもオシャで美しいブレイク・ライヴリーと
何度見ても、トムクルーズに見えてしまうが実力派コメディエンヌのアナ・ケンドリックのダブル共演のハリウッド映画「A Simple Favor」を上映してました。

※ほとんど英語が聞き取れず、映像のみでストーリーを理解しようとしていた私は、
島のみなさんの「わははは」についていけず、はがゆい思いをしました・・・。

そしてヴィス島といえば、ビシェボ島の青の洞窟!

島には青の洞窟へのツアー会社がたくさん。我々は全行程含めて3時間のショートトリップ。1日かけて泳いだりBBQしたりできるそうな。


ここからスピードボートに2回乗ると・・・・
じゃーん、真っ青!!

運転してくれた、おいちゃん激渋♡

片言の英語で説明をしてくれるんだけど、後ろの船のお兄ちゃんのほうが2倍丁寧だったw

青の洞窟へのツアーには、わんこが2匹。ヨーロッパでは犬と常に一緒が当たり前。
船にも乗り、電車にも乗り、レストランにもいます。みんないい子。

島には、にゃんこもたくさんウロウロしてます。

どこの国の猫もうらやまし生活してますね。

こんな天国のようなヴィス島を後にし、船で2時間の本島、スプリットへ戻ります。

ローマ時代の遺跡が街の旧市街にあり、
迷路のように道がくねくねとしていて、ベネツィア、トルコ、モロッコ?

とどこの国にいるかわからない気分になる、美しい街。

海側はおしゃれ!


そしてスプリットというかクロアチアは意外にも宿が高かったので、
(ロシアやバルト三国に比べて、なので中央ヨーロッパからみたら安いです)

人の家の倉庫を住居に変えて1組だけ泊めてくれる家をネットで発見し、ここに滞在。
朝起きると持ち主のおじちゃんが作業してるとこに「おっはよー」と話しかけたり、
キッチンで作ったご飯は、この庭部分で食べたり、こちらでものんびり。
毎日日焼けして、肌もいい色になってた頃でした。

いつか行ってみたい!と思っているOUTLOOK FESTIVALのポスター。

ちょうど我々がついた時の前の週に開催されていた模様。

ゆっくりとヴィス島で過ごしたおかげで、紅の豚のモデルになったとか、
魔女の宅急便のあれだとか言われている、
クロアチアの有名な観光地にはいってないけども、





スプリットで、日本にいることから曲を買い続けていた

PURPLE DISCO MACHINEのDJを平日からフリーでみれたり、
最高な時間を過ごせました。

次は、再度DJをしにオランダへ飛びまーす!

「なんで?」は1日3回まで。

幼稚園の頃に母子2人、ヨーロッパを1か月、 宿予約なしで放浪したのをきっかけに シルクロードを1人で横断したり、DJしたり、 飛行機乗り遅れたり、4年に一度旅にでることをライフワークとする旅人(通算42カ国) 小さい頃、「なんで空は青いの?」的な質問を親にしまくり、 【”なんで”は1日3回まで!】と母に怒られるほど、好奇心が旺盛。 DJでオーガナイザー。企画の手伝いや、文章も書きます。

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