【台湾】いつでも行きたいぺい。

昨年の春のことですが、ずーっとUPできていなかった台湾・台北出張編。
過去2回の旅行とは異なり、また色んな体験ができたので記録!


やっと故宮博物院にも行けました。見よ、この翡翠の白菜を!

ということで、台湾の基本情報は下記にまとまっているので、基本情報はパスし、

http://u-y-o.tumblr.com/post/111644052323/lovely台湾-まとめ


4度目の台北のおすすめスタート!

■北投温泉 ベイトウオンセン


すごいいい♨でした!

日本人が占領時代に「熱海のように」と
日本の温泉街のようなものを作り上げ、栄えた場所。
敗戦後、アメリカ軍がやってきてピンクなイメージのみが残ってしまい、
そのまま廃れたそうですが、最近はまた盛り返してきていて、
私たちがいった平日の昼間もおばちゃんで大賑わい。

裸で入る温泉なのは日本と変わらないけれど、
なぜか女性は配られる透明なヘアキャップをしないと
いけないルールがあり、不思議でしたが、とにかく強い硫黄で体に効く~!

そして無料の温泉博物館もあります。

日本人がつくった共同浴場だけど、とてもモダン。ローマか!

休憩スペースは畳で落ち着く和洋折衷スタイル。
家族での台湾旅行の時には、こんな変わった温泉体験もいいかもしれません。


■士林夜市 シーリンヨイチ

説明不要といっても過言ではない、平日も賑わう台北一の大きい夜市
台北に来るたびについ来てしまうのだが、
毎回、露店で売ってるものが全然違うのが面白いです。

説明不要といっても過言ではない、平日も賑わう台北一の大きい夜市

台北に来るたびについ来てしまうのだが、
毎回、露店で売ってるものが全然違うのが面白いです。

1回目:「安い!可愛いものあんまない!」
2回目:「探せばかわいいもんあるね、ちょっとお得かも」
今回:「お~超可愛い!つか高っ!」

と士林にあるセレクトショップのレベルがどんどんとあがり
とうとう値段に関しては変わらなくなってしまったこと感じました

台湾のGDPがあがっていることをジワジワと感じます。

■オシャレスポット倍増中

日本統治時代の酒工場の跡地をリノベーションしてクリエイティブな場所にした
「華山1914文創園区」 http://www.taipeinavi.com/play/216/

ここで展示をやっていたのですが、まぁ周りにあるお店もハイセンス!

ショーウィンドウひとつひとつも可愛くて、お土産買うのに困らない場所。

近くにはスケートパークもあり、オシャレな若者が集う場所となってます。

パークの入口が「基板」になってるのもまたイケてますなー!

■pondin 

先ほどの場所から歩いていけるところにあるおしゃれな本屋、
朋丁 pon ding にも行ってきました。
https://www.herenow.city/taipei/venue/pon-ding/

なぜならば、私が高円寺で開催しているパーティー「混乱」の
文字をかいてくれている書道家 万美さんの展示が開催されていたから。
なんと当日は万美さん本人も在廊しており、直接会えた&
ほぼ同じタイミングでMCのNAGAN SERVERさんも会場に到着。
大阪で一度会っただけなのに覚えていてくれて、台北で再会、超アガルー!

■故宮博物院

世界でも有数のながーい歴史を誇る中国の宝物が
台湾は台北のこの博物館に、終結しています。

三国志の時代のはるかかなた昔のものから、最近のものまで

なぜかというと、中国で残虐行為を起こしまくっていた日本軍から
宝物を守るために、貴族の人たちが命がけで宝物を台北に移してきたから。

息をのむような美しい器、宝石、絵画などを鑑賞できる博物館です。

特に有名なのがこの白菜。

ここまで大きい翡翠を白菜にしてしまう、
中国人の貴族(パトロン達)の感性の豊かさたるや・・・

純潔かつ、清廉なイメージをもつ白菜を
贅沢の賜物である翡翠で表現した逸品。

小さなコオロギが二匹いて、これを「いとをかし」な世界の模様。
ちなみに角煮verもあります。まじで角煮です。

アートとは美しさだけではなく、
鑑賞者の「楽しもう」とする心。

そして制作者の「粋な計らい」
双方の呼吸があってこそ評価になっていくのでしょう。

その他にも元祖グラフティ「水墨画」の有名な作家の展示も圧巻でした。


自分の描いた文字がアート性をもっていたら
さぞ楽しいだろうな。

ほぼ宝石でできているこのパーテーションとかどんな人が使っていたんでしょう・・・・

そして故宮博物院のおすすめはお土産コーナー!!!
物欲センサーが超高まる、いい品ぞろえ。

中国4000年の歴史がほこる素敵なアート作品が
バンバン色んなグッズにされています!

昨年の春は髪の毛が青かったんですね。


以上、グルメ以外も楽しい台北でした★

「なんで?」は1日3回まで。

幼稚園の頃に母子2人、ヨーロッパを1か月、 宿予約なしで放浪したのをきっかけに シルクロードを1人で横断したり、DJしたり、 飛行機乗り遅れたり、4年に一度旅にでることをライフワークとする旅人(通算42カ国) 小さい頃、「なんで空は青いの?」的な質問を親にしまくり、 【”なんで”は1日3回まで!】と母に怒られるほど、好奇心が旺盛。 DJでオーガナイザー。企画の手伝いや、文章も書きます。

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